June 2026 NEWS TOPICS INFORMATION

JARL第15回定時社員総会開催される(速報)


 当連盟の第15回定時社員総会が、令和8年6月21日(日)、東京都千代田区のステーションコンファレンス万世橋で開催されました。昨年に続き、傍聴希望者(JARL会員)には、Zoomにより社員総会の様子が配信されました。

※社員総会の議題、報告事項、及び社員から事前に提出された質問・意見等(準備書面)と、それに対する回答を、次の「第15回定時社員総会議案等について」に掲載しておりますので、こちらも併せてご覧ください。
第15回定時社員総会議案等について
https://www.jarl.org/Japanese/4_jarl/4-3_soukai/26-teiji/gian-m.htm

※今回の総会は、令和6年4月の通常選挙で選出された社員の方々により審議がおこなわれました。
★      ★

 第15回定時社員総会は13時に開始され、 JA5SUD 森田耕司会長からの開会の挨拶の後、会長から、出席社員の中から、次の2名の方が議長団として指名されました。
 議長団
・議長  JF1RPZ 出田 洋 氏
・副議長 JJ4KME 古城 朋和 氏

 ここからは議長による進行となり、事務局から社員の出席状況など(12:50現在)の報告が次のとおりおこなわれた結果、定款第37条に定める総社員の議決権の過半数が出席し、定足数を満たしていることから、議長から第15回定時社員総会の成立が宣言されました。
 議決権を有する総社員の数(132名)
 総社員の議決権の数(132個)
 総会当日12:50現在の出席社員の数(96名)
 委任書面による出席社員の数(13名)
 議決権行使書面による出席社員の数(12名)
 同時刻時点での出席社員数計(121名)
このあと書記の指名、議事録署名人の指名がそれぞれおこなわれました。
・書記 阿部和之 総務課長
・議事録署名人 JO1LDY 黒木 重弘 氏、JM4VZH 菅 紀浩 氏、JH5LYW 三好 伸幸 氏

 続いて、議長より議事進行についてのお願いと注意事項が伝達され、議事に入りました。
★      ★

第1号議題 令和7年度決算の件
報告事項(令和7年度事業報告令和8年度収支予算令和8年度事業計画
 ※第1号議題と密接な「報告事項」も併せて審議

 第1号議題及び報告事項について、森田会長より、当期の収支状況と、財務改善に向けた中長期的取組として組織及びアマチュア無線の活性化、地位向上のための必要な投資には積極的に取り組むとして、議案書をもとに説明があり、決算について吉井事務局長からの補足説明と、事務局より報告事項の説明がありました。
 続いて、JA1MEK 志村文夫 監事により、令和7年度の業務及び財産の状況について、 法令及び定款に基づき、会計および理事の職務の執行に関して監査を実施し、事業報告及びその付属明細は法令及び定款に従い当連盟の状況を正しく示しており、理事の職務執行に関して不正の行為並びに法令若しくは定款に違反する重大な事実はなく、計算書類と附属明細書については、適正に表示している旨の監査結果の説明がありました。 
 本議題の挙手による採決の結果は次のとおりです。

 第1号議題:可決
(賛成者の挙手が圧倒的多数であるとの議長判断により計数省略)


第2号議題 定款及び規則改正の件
(社員及び地方本部役員の任期の始期を選挙のあった年に開催される社員総会前にするための定款及び規則の一部改正案)

※本議題は定款改正のため、定款第61条により総社員の3分の2以上の賛成により可決
 (本社員総会においては88名以上の賛成で可決)


 第2号議題について、森田会長より、今回の改正は社員及び地方本部役員の任期開始を選挙翌月の初日に繰り上げることを目的として、選挙結果を迅速に反映し、総会運営の整合性を高め、社員の権利をより明確に保護するための制度整備であると趣旨説明がありました。 出席社員から質疑があり、理事者側から今回の改正について、その背景なども含めた説明があり、その後、投票(マークシート)による採決が行われました。
 本議題の投票による採決の結果は次のとおりです。

 第2号議題:可決
 (委任状、議決権行使書を含めた賛否の数 賛成:95、反対:27、無効:1)


第3号議題 (1)役員選任の件
(2)社員提案(JG1KTC 尾義則氏を理事として選任しないことを求める件)

 第3号議題として、(1)について森田会長より、役員選任議案に対する「理事会意見」についての説明が行われました。続いて社員提案の(2)について、起案者のJK1FNL小林社員より提案内容について説明がありました。
 社員からの質疑や意見に対して、理事会及び理事候補者から回答がなされ、投票(マークシート)による採決が行われました。
 本議題の投票による採決の結果は次のとおりです。
 なお、審議の中断が発生したことにより、採決結果の発表の前に議長団を交代し、森田会長が出席社員の中から指名した次の2名が新たに議長団として採決結果を発表しました。

 議長団
・JH2DFJ 岩田 泰典 氏
・JG3DOR 河端 良治 氏

 第3号議題
(理事の選任)
(1) JF1NEF 森野 冨士彦(可決:賛成60票 反対56票 保留3票 無効0票)
(2) JG1KTC 尾 義則(否決:賛成29票 反対90票 保留0票 無効0票)
(3) 7K1BIB 山内 貴博(可決:賛成92票 反対24票 保留3票 無効0票)
(4) JH4PHW 坂井 志郎(可決:賛成105票 反対11票 保留3票 無効0票)
(5) JA2HDE 木村 時政(可決:賛成97票 反対20票 保留2票 無効0票)
(6) JO2MLC 村井 千鶴(可決:賛成99票 反対17票 保留3票 無効0票)
(7) JH3GXF 安孫子 達(可決:賛成107票 反対9票 保留3票 無効0票)
(8) JR3QHQ 田中 透 (可決:賛成97票 反対19票 保留3票 無効0票)
(9) JH4LPY 梶田 英司(可決:賛成109票 反対6票 保留4票 無効0票)
(10) JA5SUD 森田 耕司(可決:賛成101票 反対16票 保留2票 無効0票)
(11) JA5XPD 渡部 理教(可決:賛成96票 反対21票 保留2票 無効0票)
(12) JA6HUG 中村 信雄(否決:賛成51票 反対66票 保留1票 無効1票)
(13) JH7DHG 志賀 大吉(可決:賛成109票 反対7票 保留3票 無効0票)
(14) JA8DKJ 三井 武 (可決:賛成90票 反対28票 保留1票 無効0票)
(15) JH8HLU 正村 琢磨(可決:賛成106票 反対10票 保留3票 無効0票)
(16) JA9PPC 森田 喜邦(可決:賛成113票 反対3票 保留3票 無効0票)
(17) JF0JYR 橋 哲也(可決:賛成94票 反対20票 保留5票 無効0票)
(監事の選任)
(1) JA1MEK 志村 文夫(可決:賛成90票 反対25票 保留4票 無効0票)
(2) 7N2HJY 武藤 潤 (可決:賛成108票 反対6票 保留5票 無効0票)
(敬称略)
※保留:賛成・反対のマークなし 無効:賛成・反対の両方にマーク

以上により、議長が終了宣言をおこない、第15回定時社員総会を終了しました。

 本総会の第3号議題の審議中に、出席社員の1名が、議長の制止に従わず不規則発言を繰り返し、退場命令を受けるや、議長席に駆け寄って飛びかかり、関係者によって組み伏せられ、約30分にわたって議事が中断するという事態が生じました。
 このような社員総会の秩序を乱す行為は許されるものではなく、当連盟は、同社員に対し、強い遺憾の意を表します。

(6月24日)




会長にJA5SUD 森田耕司理事が再任 新執行部がスタート!

 第15回定時社員総会の終了後、第86回理事会が別室で開催され、JA5SUD 森田耕司 会長(再任)、JA2HDE 木村時政 副会長(再任)、JR3QHQ 田中透 副会長(新任)、7K1BIB 山内貴博 常務理事(再任)、JH4PHW 坂井志郎 常務理事(再任)が選出され、JARLの新執行部がスタートしました。


▲左から、山内常務理事 田中副会長、森田会長 木村副会長 坂井常務理事

■JARLの新役員(令和8年6月21日から)
会長・理事・四国地方本部長JA5SUD森田 耕司
副会長・理事・東海地方本部長 JA2HDE木村 時政
副会長・理事・関西地方本部長JR3QHQ田中  透
常務理事(総務担当)7K1BIB山内 貴博
常務理事(IT・技術担当)JH4PHW坂井 志郎
理事・関東地方本部長JF1NEF森野 冨士彦
理事JO2MLC村井 千鶴
理事JH3GXF安孫子 達
理事・中国地方本部長JH4LPY梶田 英司
理事JA5XPD渡部 理教
理事・東北地方本部長JH7DHG志賀 大吉
理事JA8DKJ三井  武
理事・北海道地方本部長JH8HLU正村 琢磨
理事・北陸地方本部長JA9PPC森田 喜邦
理事・信越地方本部長JF0JYR橋 哲也
監事JA1MEK志村 文夫
監事7N2HJY武藤  潤

(6月24日)



関西地方本部・北陸地方本部が「電波の日・情報通信月間」表彰を受賞

 令和8年度「電波の日・情報通信月間」において、当連盟の関西地方本部および北陸地方本部が、それぞれ総合通信局長表彰を受賞しました。
 令和8年6月1日の「電波の日」に開催された、各地方の「電波の日・情報通信月間」記念式典において、JR3QHQ 田中 透 関西地方本部長と、JA9PPC 森田 喜邦 北陸地方本部長に表彰状が授与されました。

■大阪・関西万博での取り組みを評価された関西地方本部
 関西地方本部は、「電波の日」近畿総合通信局長表彰を受賞しました。


▲記念式典で表彰状を授与された田中本部長(右)

 受賞理由として評価されたのは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)におけるアマチュア無線特別記念局「8K3EXPO」の運用です。JARLでは、アマチュア無線への理解促進と健全な普及・発展を図るとともに、世界中のアマチュア局との交信を通じて国際親善に寄与し、万博を国内外へ広くPRすることを目的として、会場内に公開運用ブースを開設しました。
 この運用は、関西地方本部を中心とする延べ1,000人を超えるボランティアスタッフの協力によって支えられ、万博開催期間中は一日も休むことなく公開運用が行われました。ブースには見学者を含め100を超える国・地域から約20万人が訪れ、特別記念局の総交信数は45,000局を超える成果を挙げました。


▲大阪・関西万博で行われたARISSスクールコンタクト

 また、無資格者を対象とした体験運用にも力を注ぎ、国内外から2,500人を超える来場者がアマチュア無線による交信を体験しました。公開運用ブースでは、初めて無線機に触れる人々が世界各地のアマチュア局との交信を楽しみ、アマチュア無線の魅力や国際性を実感する機会となりました。
 さらに、万博会場からは18人の青少年が国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士や南極・昭和基地との交信に成功しました。宇宙や科学技術への関心を高める貴重な体験の場となり、次世代を担うワイヤレス人材の育成にも大きく貢献しました。
 こうした取り組みは、アマチュア無線の社会的価値を広く発信するとともに、電波利用の普及・発展や国際交流の促進に大きく寄与したものとして高く評価されました。

■長年の地域活動が評価された北陸地方本部
 北陸地方本部は、北陸総合通信局長表彰「電波の日功労」を受賞しました。
 今回の受賞は、長年にわたりアマチュア無線の普及や適正利用への活動を行うとともに、災害時等の非常通信確保やワイヤレス人材育成の取組を積極的に行うなど、北陸地域の電波利用の普及・発展に多大な貢献をされた功績が認められたものです。

▲記念式典で表彰状を授与された森田本部長(左)

 受賞に際し、北陸地方本部の森田本部長は次のようにコメントしています。
「今回の表彰は、長年にわたり北陸地域のアマチュア無線を支えてこられた諸先輩方、並びに地域の会員の皆様の不断のご尽力が評価されたものと受け止めております。
 本年、JARLは創立100周年を迎え、また昨年はエリア番号「9」が発給されてから70周年という節目の年でもありました。こうした長い歴史の中で、アマチュア無線の普及や適正利用の推進、非常通信体制の確保、人材育成など、先人の皆様の積み重ねが今日の北陸エリアの活動を支えております。
 今回の受賞を励みに、北陸地方本部として引き続き地域に根ざした活動を進め、電波利用の健全な発展に貢献してまいります。」

 JARL創立100周年という記念すべき年に、このような栄誉ある表彰を受けたことは大変喜ばしいことです。

(6月5日)



電波の日・情報通信月間 各地でアマチュア無線関係者が表彰される

 第76回「電波の日」(令和8年6月1日)および、令和8年度「情報通信月間」(同年5月15日〜6月15日)にあたり、各地でアマチュア無線関係者の皆様が表彰を受けました。


(写真は令和8年度 電波の日・情報通信月間 記念中央式典の模様)

■「電波の日」四国総合通信局長表彰
・JA5TOP 平賀 正明 様(香川県電波適正利用推進員協議会 元会長)

【功績の概要】多年にわたり電波適正利用推進員として電波教室や地域のイベントなどにおいて電波利用に関する相談対応や周知啓発活動を積極的に行うとともに、香川県電波適正利用推進員協議会の会長及び幹事として電波の適正利用の推進に多大な貢献をした。

■「電波の日」九州総合通信局長表彰
・JA6EUM 岩村 英雄 様(宮崎県電波適正利用推進員協議会会長)

【功績の概要】長年にわたり宮崎県電波適正利用推進員協議会の会長として同協議会を牽引されるとともに地元での電波教室の開催や周知啓発活動に積極的に取り組むなど地域における適正な電波利用環境の保護に多大な貢献をされました。

■「電波の日」九州総合通信局長表彰
・JR6CWC 木 栄次 様(長崎県電波適正利用推進員協議会会長)

【功績の概要】長年にわたり長崎県電波適正利用推進員協議会の会長として同協議会を牽引されるとともに地元での電波教室の開催や周知啓発活動に積極的に取り組むなど地域における適正な電波利用環境の保護に多大な貢献をされました。

■沖縄電波協力会長表彰
・FMみやこアマチュア無線クラブ

【功績の概要】一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)沖縄県支部が実施した非常通信伝達訓練において、沖縄本島・宮古島間の短波通信を実証したほか、宮古島市政20周年記念特別局の運用を通じた地域振興や青少年の体験運用によるワイヤレス人材の育成に寄与するなど情報通信技術の普及・発展に多大な貢献をされました。
<沖縄県支部 JS6PSH 波平元範支部長コメント>
 このたび、FMみやこアマチュア無線クラブが「令和8年度電波の日・情報通信月間」において沖縄電波協力会長表彰を受けられましたことを、心よりお祝い申し上げます。
 沖縄県支部が実施する非常通信訓練への積極的な参加をはじめ、防災意識の高い地域活動や、子どもたちを対象としたアマチュア無線体験会・ラジオ製作会など、長年にわたる幅広い取り組みが高く評価されたものであり、私ども沖縄県支部にとりましても大変誇らしい出来事です。今後とも宮古地区をはじめ沖縄県内のアマチュア無線活動のさらなる発展と、地域社会への貢献にご尽力いただくことを期待します。

※「FMみやこアマチュア無線クラブ」の表彰が、地元の「宮古毎日新聞」に掲載されました。
▽宮古毎日新聞 記事(ダイジェスト)
 https://www.miyakomainichi.com/news/news-192057/

〜 「電波の日・情報通信月間」における表彰とは 〜
 総務省及び情報通信月間推進協議会は、「電波の日」および「情報通信月間」にあたり、電波利用又は情報通信の発展に貢献した個人及び団体に対して表彰をおこなっている。

(6月5日)




   
| 2025年のNEWS |